■
何だかばたばた。あれこれ答えててどこで何を答えてるのかわかんなくなる。来週は女子書店員覆面座談会・なるものをするらしい。何を読んできたか・どうして書店員になったのか・今時の女の子はどんな本を読んでいるのか・えー 分からんちん。ふと 思っても思ったそばから忘れて行く。結局 いつもみたいに言ってしまうんだろうな。気がきいたことや新鮮なこと言えない自分がまどろっこしいやい。自分の一等好きな本、抱いて眠りたいような本について考えると胸が切なくなって来て、それを言葉で表現しづらいことに ウーとなる日々。
最近女性向け地元誌にお勧めしたのは二つ、近代ナリコさん編集のfor ladies by ladies と、甲斐みのりさんの 好き・のち・しあわせ。で 言ってることはいつもと同じ、ってか勧めてる本もいつもと同じですが…
FOR LADIES BY LADIES―女性のエッセイ・アンソロジー (ちくま文庫)
- 作者: 近代ナリコ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
- 作者: 甲斐みのり
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2009/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
・あんにょん由美香 早くみにいかなきゃ!て焦る。また由美香さんに会いたい。福岡で上映する映画館 シネテリエ、由美香さんの終わったら、成人映画館になる。それはそれでな…!とか言っていたけれど、よく考えるとうんと寂しい。びっくりするくらい小さいけれど、人が少なくて快適だった(とか言ってるからだめなのかな) それに福岡越してきたばっかりの時寂しいし暇だし 大阪帰りたいーー!ってなっていた私を 観たい映画かけてくれて救ってくれた映画館だったんだな。あなたがいなくなったら 観たい映画(小さめのとこでしかかかりにくいような)はどこで観たらいいの?だんだん寂しくて悲しくなってくる。由美香さんにこんにちはを、シネテリエにさようならを言いに行こう。土曜日か日曜日の夜に行くつもりだけど気持が焦る。
・ごはんフェアしたら 夜出した内田百輭の御馳走帖が朝見たら売り切れていた。へえーふうーん。他の地味なとこでやってるフェア台に置いてた分持ってくる。フェアすると、どの本が売れるのか分かりやすくって楽しい。
わたいの一押しはこれこれ 売れたらいいなあ。
- 作者: アマンダヘッサー,渡辺葉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/06/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
- 作者: 平野レミ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11
- メディア: 新書
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
- 作者: 土山しげる
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/02/10
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 66回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
わたしのこれです Dmail - Chrome Web Storeコンピュータ かかりっぱなし。良くないなあと思いつつ楽しくてキーをパチパチ パンチ